2019年発行の「3行で人を動かす文章術/尾藤克之」を読んだ。
筆者苗字を、びとう、と読むなのだと知った。
ツイッターサイズ(の文字数)で人を動かせ、という話だった。有名な社会現象や会社名の中にふと見慣れない会社名があったので筆者説明みたら関係者だったので納得。
基本を押さえた読みやすい本なのは確か。200ページくらいの文量で、例文などのブロックがはっきりとられているのでさくっと読めてしまうと思う。
この手の本の大事なのは、読んだことではなく、実践できるかというところなので、気をつけていきたいが、
自分のブログのポリシーとしては、今まで通り「結論を最初にまとめる」「文章の可否はともかく、自分が買う前や買った直後に知りたかったことを中心に解説する」で行く。そこは別にズレいないかなと。ターゲットは自分みたいなミーハーな通販好きのガジェットオタクってことで。買う前に検索しまくるし、こういうブログがヒットしてほしいものである。
あと本当はタイトルに結論入れて終わりたいくらいの気持ちで更新しているので、その辺は察してくれ。流し読み必須。
そういえば、この手の本を出す人から一番聞いてて、かつ自分を鼓舞される話があった。
「変に細部を気にしてばかりいて何も為さない(完了しない)人」のことだ。
自分も細かいことが(性格上)気になる人間なのでブログはゆるゆるをモットーにしているくらいだが、全くその通り、何かをやっていたとしても完了できない人はやっていないのとほぼ同義である。もちろん、過程のチャレンジを評価にしているのなら別だが、基本的には結果や成果物を求められるであろう。別に誰に見せて反応があったとかないとかもはやそういう次元ではなく、やろうとしたことができたのかどうか、シンプルな問いだ。
定期的に戒めていきたい。