Instagramのリールの話を以前どこかに書置きしていた気がするのだが、(気のせいかな?)
今回はYoutubeのショートなのかショーツなのか日本人のカタカナ発言に気をつかうプラットフォームについて話す。
というのも、リールVSショート動画対決を個人的にしていて、
なかなか面白い反応があったからである。
試行実験を行ったのは以下2つのYoutubeアカウントである 。
■チェーン店グルメアカウント
全国展開しているチェーン店なら興味関心も広いかなと、
動画制作コスト(自分がチェーン店行ったときのみに一発撮り) が一番低いと思われるテーマで活動しました。
こちらはInstagramと比較した。
(まったく同じ動画を同日に投稿している)
You Tubeの結果
Instagramの結果
別にヤバいものは写ってないがモザイクかけるとヤバいものに見えるね。
結果からわかるとおり、再生数だけならInstagramの方が良い。
グルメというジャンルがInstagramにマッチしているのかもしれない。
ここでわかるYou TubeShortsの特徴
・高評価の数が大きく変わると再生数もそれだけ伸びる
→プラットフォームの特性上、再生数=露出なので、露出するかが評価に依存するのでは。
・どんなにヘボい動画でも3桁再生が簡単。
・でもたまに1桁再生しかいかないものがある(謎)。
・Shortsのみでチャンネル登録をする人もいる(特に高評価が2桁に入ると見られる現象)
仮説
・初動でたくさん高評価を稼げば露出増える?
■底辺ゲーム実況アカウント
(前半すっ飛ばしても良い説明です)
年甲斐もなく底辺でやってますわ~だと名乗るのも無理ゲーだが、
自分自身がゲームを最後までやりきれない所謂、積みゲーキングのため、進める意味を自分のやる気以外のところで担保するために始めてみた。
誰でも始められて、 良質なコンテンツがあふれていて( というか凡人には真似ができない神エイムやらVの者やら)、 競争率が高く、 新参者にこそ無理ゲーなこのチャンネルこそ効果を見るべきだろう と、
今までの投稿をてきとーにセルフ切り抜きして投稿してみた。
最初はまったく結果が出なかったので、お休みしたが、 気を取り直してもう一度やったら意外な視点が生まれたのでぜひ見 ていただきたい。
こちらはYou Tubeだけであるが、
結果はこちら。
驚くほどに少ない再生回数の中、
おかしい数字が一本ある。
面倒でほぼ同時に何本もあげたので3桁にすらなっていないが、
この伸びている一本については2桁再生の時点で高評価が複数ついていたものだ。
→つまり初動で高評価をもらった動画は伸びる仮説が強まる。
ただし、動画の内容として、
まったくゲームよ操作方法がわかっていなくて謎の行動していた部分を切り取ったため、
視聴者は、逆になぜわからないのかを謎に思い、間違えて高評価している可能性はある(笑)
それとも失敗を褒めて伸ばす文化が、知らない地域では育まれているのだろうか。
ともかく、競争率が激しく、基本は見てもらえないヘボプレイでも何かをきっかけに再生数を獲得できることがわかった。
自分はこの手の結果を記念に残すが、気になる人はShortsでうまく伸びなかった動画を非公開にするなどで、チャンネル内の動画一覧をうまく作ることが可能だろう。
また引き続き暇な時になにかにチャレンジしてみる。
(ゲーム終わらせろ…)