時下、今日の読書感想文。
ビジネスメールの代表例がGmailだったのにびっくりした。
2017年の初版。※2014年内容の再編本とのこと。
メールマナー以外はほとんど生涯使えるといって過言じゃないですよ。
ポイントもよくまとまってるので活字慣れしていれば煽りの「1時間で復習」も嘘じゃない。
※自分は40分程度だった。というか活字読むと視力しょぼる。
ただ逆に、ビジネスメール関係の進歩の差に驚きを隠せなかった。
ひとつ抜き出させていただくと「仕事を休む連絡はメールではなく電話」という表現があった。
もちろん、当時ならわかりみ深い。
しかし、現代もうメール連絡当たり前。むしろ出退勤もシステム化しているのではなかろうか。
もう一つ例を出すなら、連絡先メールアドレスを登録するみたいな記載があったり。
Gmailはもうそんな作業する人いないのではなかろうか。
これからこの手の本を読む人(特に就労してない学生)は心して読んでほしい。
生涯使える、のは、淘汰されつくした表現や文化だけだ。
インターネットの歴史はまだまだその時期ではない。
それをよく理解した上で、
単に「文章力」という点では、要点流しみて確認できる良い本であった。
もちろん、当ブログのはしょりぎみなのとオタクムーヴはわざとである。